右手指骨折と報道のバルサMFブスケッツ、スペイン代表離脱が決定

ブスケッツ

スペイン代表からの離脱が決まったブスケッツ [写真]=AMA/Getty Images

 スペインサッカー連盟(RFEF)は22日、バルセロナMFセルヒオ・ブスケッツが同国代表から離脱すると発表した。同連盟の公式HPが伝えている。

 スペイン代表は今回の国際Aマッチウイークで、国際親善試合2戦をともにアウェーで消化する予定となっており、24日にウディネでイタリア代表と、27日にはクジュでルーマニア代表と対戦する。

 発表によると、スペイン代表のメディカルチームがブスケッツの負傷を確認し、同選手の代表離脱を決定。なお、代替選手の招集については記述されていない。

 21日付のスペイン紙『マルカ』によると、ブスケッツは右手の指を骨折したという診断書を持って代表合宿に合流。22日の午前中には同代表を離脱することとなると報じられていた。

 ブスケッツは今シーズン、リーガ・エスパニョーラ第30節終了時点で27試合に出場。20日の第30節ビジャレアル戦でもフル出場を果たしていた。

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