レアルMFクロース、リーガ優勝には白旗も「CLのために残り試合は重要」

クロース

レアル・マドリードでプレーするMFトニ・クロース [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロースが、9日に母国の通信社『DPA』とのインタビューでチームや自身の現況について見解を示した。

 現在、首位バルセロナから12ポイント差、2位アトレティコ・マドリードから4ポイント差の3位に甘んじているレアル・マドリード。この状況について質問されたクロースは、リーガでの逆転優勝は難しいものの、チャンピオンズリーグ(CL)制覇に向けた準備の場としてしっかりと戦うべきとの意見を述べた。

「リーガはまだ10試合も残っており、終わっていない。僕達はシーズンが終了するまですべての試合に全力でプレーしなければならない。優勝できるとは思わないけれども、CLに向けた準備のためにもリーガの残り試合は重要だ」

 一方、チームが日増しに向上していることを説明したクロースは、2月17日にファーストレグ、3月8日にセカンドレグが行われた決勝トーナメント1回戦でローマに連勝して準々決勝に進出したCLの舞台で最大の成果が出ることに期待を寄せた。

「僕達は良いプレーをしている。毎試合という訳ではないけれども、物事が変化した時としては普通のことだ。チームは今、これまでよりもプレッシングが厳しくなり、より高い位置でディフェンスすることができている。それゆえ、ボールを失った時も、いち早く奪い返しに行ける。以前よりもはるかに多くボール奪取ができていることだろう。しかし、僕達はもっと上手くやれると確信している。今推進しているプレーを、CLの準々決勝や準決勝といった重要な試合で実践できることが重要だ」

 クロースはまた、今年1月にジネディーヌ・ジダン監督が就任したことにより、個人的にも成長できているとの実感を示した。

「ジダン監督の下、僕は自分のレベルを高められる環境が整ったと考えている。そういった事ができるのが、彼が持つ大きな武器の1つだ。監督は、僕が数多くのポジションでプレーできることを理解しており、ローマ戦ではこれまでより高い位置でプレーした。指揮官からの信頼を感じることができ、今はとても気分良く試合に臨めている」

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