レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が、5日に31回目の誕生日を迎えたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて言及した。スペイン紙『スポルト』が6日に報じている。
ジダン監督はC・ロナウドについて「自分が身体のケアをしていなかったわけではないが、彼の方がより丁寧なケアをしている。クリスティアーノはおそらく、私よりも長くプレーを続けることができるだろう。彼は31歳だが、フィジカル的には獣のようだ」と、34歳で現役を引退した自身よりも長く現役選手であり続けるだろうという見解を明かした。
C・ロナウドは1985年2月5日生まれ。2009－10シーズン開幕前にマンチェスター・Uからレアル・マドリードに移籍し、今シーズンが加入後7シーズン目となる。レアル・マドリードで通算328試合に出場している同選手は、344ゴールを挙げてクラブ史上最多得点者となった。以前までの最多得点者は323ゴールの元スペイン代表FWラウール・ゴンサレス氏だったが、昨年9月30日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節のマルメ戦で2得点を挙げたC・ロナウドが記録を更新した。