クラブW杯優勝を喜ぶD・アウヴェス FIFA via Getty Images
20日、FIFAクラブ・ワールドカップ2015の決勝で南米王者リーベル・プレートを下し、4年ぶり3度目となるクラブ世界一に輝いたバルセロナ。7日間を過ごした日本を離れ、スペインへと帰還した。
バルセロナの公式サイトによると、東京からバルセロナに戻る際、予定では11時間だったが15時間と長いフライトになったという。
この飛行時間の間、機内ではある出来事が起きていた。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』などによれば、ブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスは機内アナウンスを使って、乗客たちにジョークを飛ばしていたという。
D・アウヴェスは、「このフライトはクソ長いです…優勝を祝うウイニングランをしています」とアナウンスした。
さらに、スペインにも近いイタリア上空付近に到達した際には、「ネイマールが忘れたバッグを見つけるために東京へ引き返すことをお知らせします。心配しないでください、速く回ることをお約束します」と、目的地の変更を告げる冗談も口にし、長旅で疲れている乗客を和ませていたようだ。
なお、クラブ公式サイトによると、フライト時間が延びたのは強烈な向かい風の影響だった。
(記事提供:Qoly)
By Qoly