2日、バルセロナはブラジル代表MFラフィーニャと契約延長で合意に至ったと、クラブ公式HPを通じて発表した。
発表によると、新契約の期間は2020年6月30日までで、契約解除金は7500万ユーロ(約100億円)に設定された模様。正式な契約は近日中に結ばれるという。
現在22歳のラフィーニャはバルセロナの下部組織出身で、2011年にプロデビューを遂げた。2013-14シーズンは現在バルサの指揮官であるルイス・エンリケ監督が率いていたセルタへのレンタル移籍を経験した。
復帰後の昨シーズンは公式戦36試合に出場し、チームの3冠達成に貢献。しかし、今季は9月16日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ開幕戦のローマ戦で右ひざ前十字じん帯断裂の重傷を負い、全治6カ月と発表されている。