バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの兄マティアス氏が、拳銃の不法所持で逮捕された。4日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
同紙によると、マティアス氏はアルゼンチンのロサリオで警官から職務質問を受けた模様。同氏は車の登録証明書提示を拒否し、警官が車内を調べたところ拳銃が見つかり、逮捕に至った。4時間後に解放されたマティアス氏だが、今後どのような処罰が科せられるかは現時点では不明だと伝えられている。
メッシは9月26日に行われたリーガ・エスパニョーラ第6節のラス・パルマス戦で左ひざを負傷。クラブ公式HP上で、7~8週間の戦線離脱が発表された。