バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、26日に行われたリーガ・エスパニョーラ第6節のラス・パルマス戦で左ひざを負傷し開始10分で途中交代を余儀なくされている。
メッシは先発出場したこの試合の4分、スペイン代表DFマルク・バルトラからのロングボールを絶妙なトラップでコントロールしエリア内深い位置に侵入すると角度のないところから左足でシュートを狙う。しかし直前でDFにブロックされるとこの接触プレーで左ひざを痛めピッチにうずくまってしまう。治療を受け一度はプレーに戻ったメッシだったが、自ら後退を要求し10分にベンチへと退いた。
なお、メッシを失ったバルセロナだが25分にウルグアイ代表FWルイス・スアレスがヘディングシュートで先制点を奪い1-0前半を折り返している。