C・ロナウドがオフ返上でトレーニングを再開…腰の違和感は解決か

C・ロナウド

レアル・マドリードに所属するC・ロナウド [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがトレーニングを再開した。11日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 C・ロナウドは腰の違和感が原因で、先日行われたアウディカップの招集メンバーから外れていた。また、9日にバレレンガとの親善試合を行ったチームのノルウェー遠征にも帯同しなかった。そのため、ラファエル・ベニテス監督は負傷を否定しているものの、同選手のコンディションが懸念されていた。

 同紙によるとC・ロナウドは10日、オフを与えられていたにも関わらずバルデベバスの練習場に姿を表し、ボールを使ったトレーニングを行ったようで、すでに腰の問題は解決していると報じた。

 また、レアル・マドリードはC・ロナウド不在の3試合でバレレンガ相手に引き分けるなど1勝しか挙げておらず、チームが再び「クリスティアーノ・ロナウド依存症」に陥っていると指摘している。

 レアル・マドリードは23日に、リーガ・エスパニョーラ開幕戦でスポルティング・ヒホンと対戦する。

モバイルバージョンを終了