レアル・マドリードでプレーするウーデゴーア [写真]=ChinaFotoPress via Getty Image
レアル・マドリードに所属するノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアが、新シーズンもレアル・マドリードとレアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)でプレーすることが濃厚になった。8日付のスペイン紙『マルカ』など各紙が報じている。
レアル・マドリードは9日にノルウェーの首都オスロでヴォレレンガとのフレンドリーマッチを行う。会場となるウレヴォール・スタディオンは既に2万8000枚のチケットが完売しており、レアル・マドリードへの人気だけでなく、ウーデゴーアへの期待の高さがうかがえる。
チームを率いるラファエル・ベニテス監督は「マルティンは我々が誇る若きタレントで、明日の試合で技術向上のためにプレーしてくれることを望む。ただし先発で使うか、後半から使うかはわからない。私は彼を信頼しているが、彼はまだまだ若く忍耐が必要なんだ」と、先発か途中出場かは未確定なものの、ウーデゴーアを起用することを明言した。
また、同選手の去就に関しては「何が彼にとってベストかを探っている。(レアル・マドリード・カスティージャのジネディーヌ)ジダン監督とも話し、決断しなくてはならない。今のところは我々のところに残し、一緒にトレーニングを行って日々成長してもらうつもりでいる。彼のようにスマートな少年にはマドリードのプレッシャーなど問題にはならないと思うね」と、新シーズンもこれまでどおりトップチームと練習をともにすることを示唆した。
現在16歳のウーデゴーアは、2015年1月にストレームスゴトセトからレアル・マドリードへ移籍。トップチームと練習をともにしながら、レアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)の試合に出場していた。更に5月23日に行なわれたリーガ・エスパニョーラ最終節のヘタフェ戦で、16歳157日でのトップチームデビューを飾っている。
クラブは今夏に同選手の出場機会確保を優先させ、レンタル移籍で経験を積ませることを検討し、マラガ、ベティスやセルティックなどが移籍先の候補として挙げられていた。しかし、ベニテス監督はチームに残留させて、トップチームの選手から多くを吸収させる方針を選んだ模様だ。
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