今季、マンUでプレーしたファルカオ(右)[写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラを4位で終え、バレンシアは予備選からチャンピオンズリーグに参加する。シンガポール人資産家ピーター・リム氏を新オーナーに迎え、昨夏にはFWアルバロ・ネグレド、MFアンドレ・ゴメス、MFロドリゴ・デ・パウル、DFシュコドラン・ムスタフィを補強し、チャンピオンズリーグの上位常連を目的にプロジェクトを進めている。来シーズンに向けても、バレンシアは今までの足取りを止めるつもりはない。スペイン紙『スーペル・デポルテ』が伝えている。
まず補強が急務となっているのが、ゴールキーパーだ。ブラジル人守護神ジエゴ・アウヴェスが、最終節で右ひざ前十字じん帯を断裂した。6カ月の戦線離脱が予想されており、彼の穴を埋める人材の確保に動いている。
ギリシャでは、同国パナシナイコスに所属するスペイン人GKロベルト・ヒメネスの獲得の交渉を進めていると報じられた。チャンピオンズリーグで活躍した29歳のヒメネスには800万ユーロ(約11億円)の違約金がある。イタリアのインテルも強い興味を示しているが、彼の代理人ホルヘ・メンデス氏がピーター・リム氏と親しい関係にあり、バレンシアへの移籍が有力視されている。
次にバレンシアは偉大な点取り屋を補強したいと考えている。そして、コロンビア代表の2人のフォワードにも関心を示している。
1人はポルトに所属するFWジャクソン・マルティネス。アーセナル、トッテナムが興味を示すストライカーには3500万ユーロ(約48億円)の違約金が設定されている。
同じく、モナコ復帰が発表されたコロンビア代表FWラダメル・ファルカオにも、バレンシアは関心を持っている。しかし、サポーターは獲得には乗り気ではないようだ。29歳のファルカオはアトレティコ・マドリードで2011-12シーズンに公式戦で36得点、2012-13シーズンに34得点を決めているが、近年は負傷もあり、目立った結果を残せず。獲得には3000万ユーロ(約41億円)というコストがかかることもサポーターの疑問を増幅させているようだ。
どちらにしろ、バレンシアはチャンピオズリーグに向けて、効果的な補強を進めようとしている。
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