パリ・サンジェルマンが、レアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド獲得に向け、高額のオファーを出していることが明らかになった。22日付のスペイン紙『マルカ』が伝えた。
ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)により移籍市場での動きに制限を受けていたパリ・サンジェルマン。しかし、UEFA(欧州サッカー連盟)のミシェル・プラティニ会長は先日、同ルールを緩めると明言していた。これにより、パリSGの会長を務めるナセル・アル・ケライフィ氏が多額の強化資金を注ぎ込むだろうと、同紙は予想している。
同クラブはC・ロナウド獲得のため、移籍金として1億2500万ユーロ(約166億円)を用意しているという。
C・ロナウドは今シーズンのリーガ・エスパニョーラ34試合に出場し、45得点を挙げている。