元レアル会長が批判集中のベイル残留を進言「残さない理由がない」

ベイル

5日に行われたCL準決勝第1戦のユーヴェ戦に出場したベイル [写真]=Getty Images

 かつてレアル・マドリードの会長を務めたラモン・カルデロン氏が、同クラブに所属するウェールズ代表MFガレス・ベイルについて言及した。7日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 2013年9月、8530万ポンド(約155億円)の移籍金でトッテナムからレアル・マドリードへ移籍したベイルだが、そのパフォーマンスは度々批判の対象になっている。また、今夏の獲得へ向けてマンチェスター・Uやチェルシーが動きを見せていることもあり、去就が注目されている。

 同メディアのラジオ番組『ラジオ・ウェールズ・スポーツ』に出演したカルデロン氏は、「彼を残さない理由がない。いい選手だし、チームに貢献しているじゃないか」とベイルを擁護。売却しないよう、クラブに進言した。

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