バルサのラキティッチ「レアルの試合を見るか?僕は映画に行くよ」

バルセロナは18日にバレンシアと対戦し、勝利した[写真]=Getty Images

 18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第32節、首位のバルセロナはチャンピオンズリーグ出場権を狙う4位のバレンシアと対戦し、2-0で勝利した。

 バルセロナは1分にルイス・スアレスが先制点を決めたが、PKを与えるなど苦戦を強いられた。後半のロスタイムにリオネル・メッシがバルセロナで公式戦400点目となる追加点を決めて、何とか勝利し、首位の座をキープした。

 バルセロナのゲームは現地時間の16時にキックオフされ、マラガとのゲームが20時キックオフされる勝ち点差2の2位レアル・マドリード(第31節終了時点)に、プレッシャーを与える結果を手にした。

 試合後、バルセロナのクロアチア代表イヴァン・ラキティッチはレアル・マドリードについて質問されるとこう返答した。

「(この後の)レアル・マドリードのゲームを見るか?僕は映画に行くよ」

 残り6節、全てに勝利すればリーガ制覇となる首位バルセロナ。ゆえに2位のレアル・マドリードの動向は、ラキティッチにとっては関係ないようだ。つまりリーガ制覇は自分たち次第だと考えている。

 スペイン紙『マルカ』が報じていた。

 なお、レアル・マドリードは20時にキックオフしたマラガ戦で、3-1で勝利を収めている。

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