アスレティック・ビルバオは7日、FWイケル・ムニアインのMRI検査の結果をクラブ公式HP上で発表した。同選手は左ひざ前十字じん帯断裂と診断され、全治には最長で7カ月かかると伝えられている。
ムニアインは、4日に行われたリーガ・エスパニョーラ第29節のセビージャ戦に先発出場。しかし、前半終了間際の44分にクロスボールを上げようとしたところ、相手選手にタックルされ転倒。左ひざを痛めて途中交代を余儀なくされていた。
また、MFアンデル・イトゥラスペの負傷状況については、検査の結果右足の恥骨筋に重度2の損傷が確認され、現在は経過を観察していると発表された。
アスレティック・ビルバオは、8日に行われるリーガ・エスパニョーラ第30節でバレンシアと対戦する。