2015.03.21

批判集中のベイルを擁護するベッカム氏「より良い選手になる」

ベイル
15日のレバンテ戦でゴールを決めたベイル [写真]=Getty Images

 元イングランド代表主将のデイヴィッド・ベッカム氏が、古巣のレアル・マドリードで批判の的となっているウェールズ代表MFガレス・ベイルについて語った。スペイン紙『アス』が20日に伝えている。

 シーズン前半戦は絶好調だったレアル・マドリード。しかし今年に入ってその面影はなく、リーガ・エスパニョーラで2度敗戦するなどし、バルセロナに首位を明け渡した。サポーターはチームの不調の原因はベイルにある、として試合中や報道でも頻繁に批判が起きている。

 同紙のインタビューに応じたベッカム氏は、批判が集中するベイルについて「彼は最も高額な選手の1人としてレアル・マドリードに加入した。だからいつも期待されるのはしかたない」と語ると、「ガレスは世界最高の選手の1人だし、素晴らしい選手がたくさんいるチームに加わったんだ。クリスティアーノ(ロナウド)、セルヒオ(ラモス)、イケル(カシージャス)などの選手とプレーしていれば、彼はより良い選手になるだろう」と、ベイルがこの批判を乗り越えるとコメントした。

 また、「昨シーズンは彼にとって完璧なシーズンだった。彼は良いプレーを続けていると思うが、上手く行かないときはいつだってありえる。彼は最高の選手だが、それは普通のことだ」と擁護すると、「彼は今シーズンもすでに素晴らしいゴールを決めているし、とてもいい人間性を持っている。僕にとって彼はベストプレイヤーの1人だよ」とベイルを称えている。

 マンチェスター・Uでデビューしたベッカム氏は、2003年にレアル・マドリードへ加入し2007年までプレー。その後、MLS(メジャーリーグサッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーへ移籍し、シーズンオフとなる冬の間はミランに2度レンタル移籍をしていた。そして、2013年1月にパリ・サンジェルマンに加入し、同年7月に現役を引退している。

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