バルセロナを率いるルイス・エンリケ監督が、21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第24節のマラガ戦を振り返った。クラブ公式HPが伝えている。
バルセロナはマラガに0-1で敗れ、公式戦の連勝は11でストップ。ホームでの完封負けについて、ルイス・エンリケ監督は「我々は忍耐強く戦うことができなかった」とコメントした。
さらに同監督は「スペースを見つけ出すのが難しい試合だった。痛い敗戦になったが、マラガは正しい方法で戦っていた。我々は、相手が引いた場合の解決策を見つけてきたが、今日は上手くいかなかった」と試合を分析。また、失点場面に関しては「監督や選手、チーム全体のミスだ。個人のミスではない」と述べた。
24日に控えるマンチェスター・Cとのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグに向けては「敗戦から立ち直るのは難しい。だが、これまでと変わらずに戦いたい。すぐに次の試合に臨む方が良い。前の試合を忘れることができる」と語っていた。