FOLLOW US

ヘディング弾連発のベイル、名FWに自身を例える「シアラーの気分」

2014.12.17

ヘディングでチーム3点目を決めたベイル [写真]=Real Madrid via Getty Images

 FIFAクラブ・ワールドカップの準決勝が16日に行われ、ヨーロッパ王者のレアル・マドリードと北中米カリブ海王者のクルス・アスルが対戦。レアル・マドリードが4-0で快勝し、決勝進出を決めた。

 ウェールズ代表MFガレス・ベイルは、50分に1得点を記録。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのクロスに反応し、ヘディングシュートを決めた。ベイルは9日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節ルドゴレツ戦、12日のリーガ・エスパニョーラ第15節アルメリア戦、そしてクルス・アスル戦でもヘディングで得点を挙げている。

 ヘディングでの得点が多いことについて、ベイルが冗談交じりに自身のツイッターでコメントした。スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 ベイルはクルス・アルス戦後、「これらのヘディングシュートで、僕は少しずつアラン・シアラーの気分を感じ始めてきたよ」とツイート。元イングランド代表の名ストライカー、アラン・シアラー氏に自身を例えた。シアラー氏は空中戦が得意で、ヘディングから多くの得点を記録。自国で開催されたユーロ1996の得点王で、イングランド代表では63試合30得点を記録している。

 またベイルはツイートの中で、モロッコにいるマドリディスタの応援に対して感謝の意も表明している。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO