リーガ・エスパニョーラ2部のマジョルカに所属するU-19スペイン代表MFマルコ・アセンシオが5日、レアル・マドリードと契約を交わした。『UEFA.com』が同選手について紹介している。
アセンシオはマジョルカの下部組織出身で、2013年10月にトップチームへ昇格。今シーズンは14試合に出場して3得点6アシストを記録している。U-19スペイン代表にも選出され、11月の親善大会ではU-19フランス代表を相手に2得点を挙げた。
同選手についてはバルセロナも交渉を行っていたが、5日にレアル・マドリードとの契約を締結。今シーズン終了後に新天地で挑戦することとなった。
アセンシオはレアル・マドリードへの移籍について「加入が決まってとても嬉しい。世界のトップクラブに関心を示してもらえたことを誇りに思うよ。その中でも最高のレアル・マドリードまでが(関心を持ってくれた)ね。マドリディスタ(レアル・マドリードのファン)の友人たちは皆、喜んでくれている」と話している。