バルセロナ所属の元スペイン代表MFシャビが、記者会見でチームの現状について語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
シャビは今シーズンから指揮を執るルイス・エンリケ監督について「彼らしさは、良いプレーをして勝つことにある。このスタイルはディテールが異なったとしても(土台は)同じで、哲学は変わっていない」と、コメントした。
そして「常に批判はある。おそらく土曜日(8日のリーガ・エスパニョーラ第11節アルメリア戦)は最高のバルサを見られなかったかもしれない。ただ、僕たちには自己批判をできるだけの謙虚さがある。中の上はバルサでは通用しない。全てが最高に素晴らしくあらねばならない」と向上を誓った。