レアル・マドリードに所属するウェールズ代表MFガレス・ベイルが練習に復帰したと、クラブ公式サイトが2日に伝えている。
ベイルは、10月18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第8節のレバンテ戦でベンチ入りしていたが出場はなく、後にでん部の筋肉を負傷していると報じられていた。
同試合以降、チームを離脱していたベイルは、10月22日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第3節のリヴァプール戦、同25日に行われたリーグ第9節のバルセロナとの“クラシコ”などを含む4試合を欠場していた。
同サイトによると、4日に行われるCLグループステージ第4節のリヴァプール戦に向けた全体練習にベイルが参加。ドリブル、パス、シュートなどの全メニューをチームメイトとともに消化している。
また、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとブラジル代表DFマルセロは個別メニューで、ランニングのみ行ったと伝えられた。