ハーフナー所属のコルドバ、監督交代…唯一の開幕8戦0勝で最下位

ハーフナー・マイク

コルドバがフェレール氏(右)の退任とジュキッチ監督(左)の就任を発表 [写真]=Getty Images

 日本代表FWハーフナー・マイク所属のコルドバは20日、アルベルト・フェレール監督の退任を発表。新指揮官として、前バレンシア監督のミロスラフ・ジュキッチ氏を招へいしたことを併せて発表した。契約期間は今シーズン終了まで。

 コルドバは昨シーズン、リーガ・エスパニョーラ2部で7位に入り、1部昇格プレーオフを突破。43シーズンぶりに1部リーグでの戦いに臨んでいるが、開幕8試合を終えて4分け4敗といまだ勝ち星がなく、最下位に沈んでいる。今シーズン未勝利はコルドバのみ。

 新監督に就任したジュキッチ氏は1966年生まれ、セルビア国籍の48歳。現役時代はデポルティーボやバレンシアなどでプレーした。引退後は指導者に転身し、U-21セルビア代表やセルビア代表などを指揮。2011年以降はスペインのクラブを渡り歩き、エルクレスやバジャドリードを率いた。昨年6月にバレンシアの監督に就任したが、同年12月に解任されていた。

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