レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督は11日、UEFAスーパーカップの前日会見に臨み、新たに加入したドイツ代表MFトニ・クロースとコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの起用を明言した。スペイン紙『マルカ』が報じている。
アンチェロッティ監督は、「クロースは合流してまだ日が浅いが、うまく機能している」と話すと、J・ロドリゲスについては「彼は素晴らしい資質を持った選手だ。今回、獲得できたことに満足している」と語った。
さらに、移籍の噂が絶えないアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアについても言及し、「ディ・マリアは試合に集中している。うまくやってくれている」とコメントしている。
昨シーズン、チャンピオンズリーグで10度目の優勝を果たしたレアル・マドリードは12日、UEFAスーパーカップでヨーロッパリーグを制したセビージャと対戦する。