バルサのエンリケ監督、ナポリ戦で初黒星も「ニース戦より良かった」

エンリケ

ナポリ戦で手応えを感じたバルサのルイス・エンリケ監督 [写真]=Getty Images

 バルセロナを率いるルイス・エンリケ監督が、6日に行われたプレシーズンマッチのナポリ戦を振り返った。クラブ公式サイトが、同指揮官のコメントを伝えている。

 ここまでのプレシーズンマッチで1勝1分の成績を残していたバルセロナだったが、3戦目となったナポリ戦では80分にスイス代表MFブレリム・ジェマイリに決勝ゴールを奪われ、敗戦を喫した。しかし、エンリケ監督は2日に行われ、1-1のドローに終わったニース戦よりも満足できる内容だったとの見解を示している。

「ニース戦よりも良かったね。我々は、より優れたチームになっている。ただ、フットボールではこういったことが起こるものなんだ」

 この試合でバルセロナでのデビューを飾ったチリ代表GKクラウディオ・ブラボに対しては「それほどセーブを強いられる試合ではなかったが、ボールに対してしっかりと反応してゴールを守ってくれた。失点シーンに関しては、誰にでもミスは起こるものだと思っている。笑い話として残るだけだよ」

(記事/超ワールドサッカー)

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