バルセロナは9日、チームを率いるルイス・エンリケ監督が急性の虫垂炎で、緊急手術を受けたとクラブ公式HPで伝えている。
同監督の手術は無事成功し、様子を見るため入院したが、数日で退院できる見込みとなっている。
現在44歳エンリケ監督は、現役時代バルセロナで8年間プレーし、公式戦300試合に出場し109得点を挙げている。2度のリーガ・エスパニョーラ優勝などを経験し、2004年に引退。その後、2008年にバルセロナBチームの監督として復帰。ローマでの監督を経て、今シーズンはセルタを率いていた。そしてシーズン終了後、5月21日よりバルセロナの新指揮官に就任している。