アトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督が、マドリード市内で行われたイベントに出席し、自身の公式ツイッターとフェイスブックアカウントを開設したと発表した。スペインメディア『Inside Spanish Football』が6日に伝えている。
シメオネ監督は開設に際し、「長い間、このプロジェクトを進めてきて、今がベストなタイミングだと思っている。ファンのみなさんとの距離を縮める手段として使っていく。私がどういう人間なのかを知ってもらう良い機会になるだろう。」とコメントした。
ツイッターでは、『私たちは信じる必要があり…私たちは信じています!』と、それぞれ英語、イタリア語、スペイン語でツイートした。これからの3週間を、「チャンピオンズリーグとリーガ・エスパニョーラで優勝するための、エキサイティングな週になる」とし、「私のSNSで非常に大事な最初のメッセージだ」とメッセージに込めた想いを語っている。
また、アルゼンチンにいる息子たちが「ついに21世紀にたどり着いたな!」とコメントするビデオレターには涙する場面もあった。
6日に開設したツイッターのフォロワー数は、すでに14万人を突破している。