リーガ・エスパニョーラ第33節が12日に行われ、グラナダとバルセロナが対戦。バルセロナは0-1で敗れ、3位に転落した。
試合後、バルセロナのヘラルド・マルティーノ監督が敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
リーグ5敗目を喫して3位に転落したマルティーノ監督は、「リーグ戦(の優勝の行方)は、我々次第ではなくなった」と、コメント。優勝争いからの一歩後退を認め、「選手を責めるようなことは何もない」と、話したうえで、「勝たなければならない試合だった」と、語った。
9日のチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、アトレティコ・マドリードに続いて、公式戦2連敗となったことについては、「2戦続けて負けた後、ロッカー全体がとても大きなものを取り逃がした気になっている」と、コメントしたが、「水曜日の試合は1つのファイナルだ。私たちは勝つために、ピッチに立たなければならない」と、16日のコパ・デル・レイ決勝、レアル・マドリード戦を見据えた。