2014.03.24

バルサが7ゴール生まれたクラシコ制す…レアル32試合ぶり敗戦で首位陥落

イニエスタ
先制点を決めたイニエスタ(中央) [写真]=Getty Images

 リーガ・エスパニョーラ第29節が23日に行われ、レアル・マドリードとバルセロナが対戦した。

 今シーズン2度目の“クラシコ”はレアル・マドリードが首位、バルセロナが勝ち点4差の3位で迎えた。10月のリーガ第10節ではバルセロナが2-1で勝利している。レアルはクリスティアーノ・ロナウドやギャレス・ベイルらが先発。バルセロナはリオネル・メッシやネイマールがスタメンとなった。

 試合は開始早々に動く。7分、バルセロナはメッシがゴール正面ペナルティエリア外でボールを持つと、エリア内左へスルーパス。飛び出したアンドレス・イニエスタが、左足で豪快に決め、先制する。15分にはメッシが縦パスをフリーで受け、ペナルティエリア内左からシュートしたが、ボールは枠の右へ外れた。レアルは18分にC・ロナウドがミドルシュートで狙うも、GKビクトル・バルデスの正面を突いた。

 迎えた20分、レアルは左サイドからアンヘル・ディ・マリアがクロスを上げると、カリム・ベンゼマがヘディングで合わせて同点とする。さらに24分、再びディ・マリアからの左クロスをニアサイドのベンゼマが右ももでワントラップしてから、そのまま右足ボレーでゴール右へ決め、逆転に成功する。2分後にもディ・マリアの左クロスをファーサイドで受けたベンゼマがシュートするが、ジェラール・ピケがゴール手前でクリアする。

 逆転されたバルセロナは42分、メッシがセスク・ファブレガスとワンツーでペナルティエリア右に侵入。そこからさらにネイマールとワンツーでゴール前まで持ち込んだメッシがシュートを決め、試合を振り出しに戻す。

 後半に入って52分、レアルはベイルがドリブルで持ち上がり、ベンゼマへラストパス。しかし、シュートはGKバルデスの好セーブに阻まれた。直後の54分、ペナルティエリア外側からクリスティアーノ・ロナウドがドリブルを仕掛けると、対応したダニエウ・アウヴェスに倒される。ペナルティエリア内か微妙な場所だったが、主審はPKを指示。これを自身で決め、レアルが再びリードを得る。

 63分、バルセロナはメッシからのスルーパスに抜け出したネイマールをセルヒオ・ラモスが倒してPKを獲得。S・ラモスは一発退場となり、レアルが数的不利となる。PKはメッシが決め、三度同点となる。

 バルセロナは74分、D・アウヴェスがゴール右45度の位置からミドルシュートを放つが、左ポストを直撃。攻め込むバルセロナは84分、ペナルティエリア内左でシャビ・アロンソとダニエル・カルバハルの間を突破しようとしたイニエスタが倒され、PKを獲得。メッシがハットトリックとなるゴールを決めて、勝ち越しに成功した。試合はそのまま終了し、バルセロナが4-3で勝利した。

 レアル・マドリードは10月にバルセロナに敗れて以来、公式戦32試合ぶりの敗戦となり、同日勝利したアトレティコ・マドリードに勝ち点70で並ばれ、当該成績で首位の座を明け渡した。バルセロナは上位2チームに勝ち点1差と、再び肉薄している。

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