レアル、公式戦39試合で20回目の完封試合…平均失点0.7点台

エルチェ戦で今季20回目の完封試合を記録したレアル・マドリード [写真]=Real Madrid via Getty Images

 22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第25節で、レアル・マドリードとエルチェが対戦。レアル・マドリードが3-0で勝利を収め、首位に浮上した。

 レアル・マドリードは、無失点に抑えたエルチェ戦の勝利で、今シーズンの公式戦で通算20回目の完封試合を記録した。クラブの公式HPが伝えている。

 レアル・マドリードは今シーズン、リーガ・エスパニョーラ25試合、チャンピオンズリーグ6試合、コパ・デル・レイ8試合の計39試合を戦っている。無失点試合は半数を超える20試合で、39試合で喫した総失点は29点(リーガ・エスパニョーラで24失点、チャンピオンズリーグで5失点、コパ・デル・レイは無失点)。1試合あたりの平均失点は約0.74点となっている。

 なお、レアル・マドリードは16日のリーガ・エスパニョーラ第24節ヘタフェ戦で、公式戦通算100得点に到達。22日のエルチェ戦での3得点を合わせると、公式戦39試合で104得点を記録している。1試合あたりの平均得点は約2.67点となっている。

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