国王杯全8試合で先発のバルサGKピント「決勝でもプレーしたい」

ピント

バルセロナGKピント(左)が国王杯決勝でのプレーに意欲 [写真]=Getty Images

 コパ・デル・レイ準決勝セカンドレグが12日に行われ、レアル・ソシエダとバルセロナが対戦。1-1の引き分けに終わった。バルセロナが2試合合計3-1で、決勝進出を決めた。

 バルセロナのスペイン人GKホセ・マヌエル・ピントが、試合を振り返った。スペイン紙『スポルト』がコメントを伝えている。

 ピントは、「(ファーストレグを2-0で制して)有利になる良い結果を出していたことは、理解していた。(ボール)ポゼッションも長かったし、非常に多くのチャンスを作り出したね」と、試合を振り返った。

 4月19日の決勝でレアル・マドリードと対戦することについては、「決勝でプレーしたい。(ヘラルド・マルティーノ)監督は非常に思慮深い人で、チームにとってベストの選択をするはずだ。(GKの選択は)彼にとって最も重要なものではないだろうけどね」と、コメント。「プレーの向上に集中して、監督が(メンバーに)カウントしてくれるように努めるよ」と、抱負を語った。

 ピントは今シーズン、リーガ・エスパニョーラでの出場は4試合にとどまっているものの、コパ・デル・レイでは全8試合にフル出場している。

モバイルバージョンを終了