スペインサッカー連盟が、レアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに対してリーグ戦3試合の出場停止処分を科したと、スペイン紙『マルカ』が報じた。
クリスティアーノ・ロナウドへの処分について、レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督がコメントした。クラブの公式HPが伝えている。
アンチェロッティ監督は、5日に行われたコパ・デル・レイ準決勝ファーストレグのアトレティコ・マドリード戦後、クリスティアーノ・ロナウドへの処分について言及。「それについては誰も納得していない。3試合の出場停止は普通じゃない」と、コメントし、「だからこそ我々は、再考の申し立てをした。出場停止になるのは理解できるが、実際にやったことを考慮すれば、3試合出場できないというのは普通ではない」と、再考の申し立てを行ったことを明らかにした。
3試合の出場停止処分が確定した場合、クリスティアーノ・ロナウドはリーガ・エスパニョーラ第23節のビジャレアル戦と第24節のヘタフェ戦、第25節のエルチェ戦を欠場することとなる。