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C・ロナウド抜きでも大爆発のレアル、下位のバジャドリードを迎え撃つ

欠場が濃厚のC・ロナウドの代わりに活躍が期待されるベイル [写真]=Real Madrid via Getty Images

 今週は水曜のチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節でガラタサライに大勝し、グループ首位突破を決め、一息ついたレアル・マドリード。ちなみにその前のリーガ2試合はクリスティアーノ・ロナウドギャレス・ベイルカリム・ベンゼマの3巨頭前線が揃い踏みと、大量5得点を挙げても納得の勝利だったが、ガラタサライ戦ではC・ロナウド、ベンゼマが出場していない。しかも前半途中から10人になりながら4点をゲットしたとなれば、そのあまりの得点力の高さには、大抵の対戦相手がキックオフ前から白旗を挙げたくなるだろう。従って、C・ロナウドがまだ左太ももの筋肉痛から回復しておらず、今節もプレーしない見込みだが、バジャドリードにとって何の慰めにもならない。

 シャビ・アロンソが戻ってからのチームは、代表戦でサミ・ケディラがひざのじん帯を断裂、今季絶望となってしまった逆境を利用して、アシエル・イジャラメンディカゼミーロイスコらを使った4-3-2-1へ陣形を変更。それが功を奏して、いいプレーを披露できるようになったばかりか得点力もアップしている。もちろんC・ロナウド、ベンゼマが好調という面もあるが、シーズン序盤には活躍しながら、一時はスタメンから消えていたイスコが、トップ下のポジションが復活したおかげで再生したのも大きかった。またアルバロ・モラタヘセ・ロドリゲスといったスペインU-21代表レベルの選手たちも少ないチャンスを精一杯生かそうと、ピッチに登場するたびに躍動。唯一、懸念の残るDFラインはこの2週間はラファエル・ヴァランがひざの腫れにより休養、アルバロ・アルベロアも累積警告で出場停止となるが、マルセロが復帰しているため、首位との勝ち点6差を維持する結果を残すのに不安はないはずだ。

 一方、ここ4試合白星がなく、降格圏ギリギリの17位につけるバジャドリードだが、1-0での負けが2つ、2-2での引き分けが2つと、内容的にはそれ程ひどい訳ではない。ただしこの試合ではウィンガーのエーベルトが出場停止となっているだけに、ゴールへの期待がここまで7得点のハビ・ゲラ1人に懸かってきてしまうのは辛いところだろう。今季からフアン・イグナシオ・マルティネス監督に代わり、統率のとれた守備はレベルも低くはないのだが、レアル・マドリードのアタッカー陣にどこまで耐えられるかは疑問が残る。とりわけ相手は今季ホームで、アトレティコ・マドリードに負けた以外、全て勝っているため、とても楽観はできないところだが、辛抱強く守ってカウンター、もしくはセットプレーでチャンスを掴むというのが最善策だろうか。

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