2013.11.16

バルサDFバルトラ、スペイン代表初招集に「夢の中にいるよう」

バルトラ
スペイン代表初招集となったバルトラ [写真]=Getty Images

 今週から来週にかけて国際Aマッチが行われるフットボール界。既に来年開催されるワールドカップの出場権を得ているスペイン代表は、16日および19日に赤道ギニア代表、南アフリカ代表とそれぞれ対戦する。

 待望のデビューが期待されたアトレティコ・マドリードのFWジエゴ・コスタが負傷により招集を辞退したチームにおいて、唯一の新戦力として注目を集めているのがバルセロナのDFマルク・バルトラだ。同じく負傷により、招集を辞退したバルセロナのチームメートであるMFセスク・ファブレガスの代わりにメンバー入りしたバルトラは、14日に行われた会見で、クラブと代表でのステップアップに充実感を表した。

「僕は今、クラブでも代表でも夢の中にいるようだ。その一方で、キャリアにおいて重要な時を迎えていることを理解している。バルセロナではスタメンとして出場できるようになってきた。また、これまで全てのカテゴリーを経験してきた代表では、最高地点までたどり着いた。こういった好循環をできるだけ長く維持できるよう、ハードワークを続けていきたい」

 バルトラはまた、バルセロナのチームメイトが数多くメンバー入りしているという心強さだけではなく、スペイン代表の雰囲気の良さを感じていることを明かした。

バルセロナの仲間が代表にいるのは大きい。彼らは僕が代表でもクラブのように居心地良くできるようサポートしてくれる。とはいえ、自分がそう感じられるのは、彼らだけではなく、リーガでのライバルチームの選手や、ここで初めて知り合った選手のお陰だ。ここには人間的に慎ましやかな素晴らしい選手が集まり、誰もがお互いに助け合っている」

 初招集ながら、セスクが普段つけている10番を背負うことになったバルトラだが、今回は休養によりメンバーを外れたDFジェラール・ピケや、故障から完全復活すればレギュラー候補となるDFカルラス・プジョルなど、今後はバルセロナのチームメートの復帰が予想されるため、代表定着には厳しい道のりが待っている。当然ながら、バルトラも自身の置かれた状況を理解しており、「目標を達成する唯一の方法は、しっかりと仕事を続けていくこと」との姿勢を示している。

「国を代表してワールドカップに出場するのは、フットボール選手なら誰もが憧れることだ。だが、それを実現させるのは極めて難しい。なぜなら、スペイン代表は全てのポジションに世界最高峰の選手が揃っているからね。それゆえ、自分が重要視しているのは、いかなる事が起きても高いレベルを維持できるよう準備を整え、監督から信頼される存在でいることだ」

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