2013.10.30

新システムのグラナダ、絶好調のアトレティコを苦しめられるか

 前節アウェーでエルチェを1-0で破り、連敗を2で止めたグラナダ。この試合では、今シーズン初めて試したトリボーテ(トリプルボランチ)により全体のバランスとボールポゼッションが向上し、今後に向けた大きな収穫となった。

しかし、絶好調のアトレティコ・マドリードを迎え撃つ今節は劣勢が必至。チーム1の決定力を持つFWピティの復帰も間に合わないだけに、前節と同様に中盤を厚くした専守防衛の戦略で臨み、あわよくば一発を狙う展開に持ち込む以外に勝ち目はなさそうだ。

 対するアトレティコ・マドリードは前節ベティスに5-0と大勝し、首位バルセロナとの勝点1差を保ち、かつ3位レアル・マドリードとの差を同5に広げた。

 この試合では好調のFWジエゴ・コスタが自己新記録の今シーズン11点目を決めて得点王争いの首位を固めただけでなく、9月14日のアルメリア戦以降ゴールから遠ざかっていたFWビジャも2得点1アシストと復活。リーグ初先発を果たした18歳のMFオリベルは開始僅か13秒で先制点を挙げるなど、チーム、個人共に何もかもがうまくいっている。

 ミッドウィークに行われる今節はこれまで出番が少なかったベンチ組に先発のチャンスが与えられるかもしれないが、今のアトレティコ・マドリードは誰が出てもチームとしての強さが変わらないという強みがある。堅守速攻を決め込むだろうグラナダに対して攻めあぐねる時間が長くなる可能性はあるが、いずれにせよ彼らが本命であることに変わりはない。

【予想スタメン】
・グラナダ [4-1-4-1]
GK:13.ロベルト・フェルナンデス
DF:2.ニョム、15.ディアカテ、5.マインス、16.ブライアン・アングーロ
MF:18.イトゥーラ、23.ペレイラ、14.レシオ、4.フラン・リコ、10.ブラヒミ
FW:7.イガロ

・アトレティコ・マドリード [4-4-2]
GK:13.クルトワ
DF:20.フアンフラン、23.ミランダ、2.ゴディン、3.フィリペ・ルイス
MF:8.ラウール・ガルシア、14.ガビ、4.マリオ・スアーレス、6.コケ
FW:19.ジエゴ・コスタ、9.ビジャ

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