2013.10.30

レアル監督「明日クラシコがあってもS・ラモスを再び中盤で使う」

アンチェロッティ
レアル・マドリードを率いるアンチェロッティ監督 [写真]=Getty Images

 26日に行われた“クラシコ”で宿敵バルセロナに1-2で敗れたレアル・マドリードでは現在、不明瞭な判定を行ったウンディアノ・マジェンコ主審への批判と共に、不可解な采配を行ったカルロ・アンチェロッティ監督への疑問が上がっている。しかし、アンチェロッティ監督は、自身が下した判断が正しかったと考えているようで、28日に行われた記者会見では、“クラシコ”での選手起用について説明を行った。

 アンチェロッティ監督は同試合、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスを本来のセンターバックではなく守備的MFとして起用したものの、スペインのメディアはこの作戦は失敗だったと結論付けている。選手本人も「試合直前に1度練習しただけ」と明らかにしているこの変更について、アンチェロッティ監督は自身の正当性を主張した。

「もし明日“クラシコ”があっても、ラモスは再び中盤でプレーする。私は自分の判断が誤りだったとは思っていない。確かにラモスは私の下では中盤の底でプレーしたことが無かった。しかし、彼はそのポジションでプレーすることに強い意欲を見せてくれた。彼を中盤の底で起用したのは、守備的にプレーして貰うためではない。(アシエル)イジャラメンディのコンディションが万全で無かったので、その代わりとなる解決策として彼を選んだ」

 今回の“クラシコ”ではまた、ワントップにフランス代表FWカリム・ベンゼマではなくウェールズ代表MFギャレス・ベイルが入るという大きなサプライズがあったものの、殆ど成果はあがらなかった。これについては、フットボール界の歴代最高額で獲得したベイルの起用をフロレンティーノ・ペレス会長が強要したとの声もあがっているが、アンチェロッティ監督はその噂を否定すると共に、あくまでも戦術面を考慮したうえでの自身の判断であったことを強調した。

「会長とは試合前には一切話をしていない。ベイルを起用したのは、プレーできる状態にあると見ていたし、バルセロナに問題を生じさせられると思っていたからだ。一方、ベンゼマを起用しなかったのは、バルセロナの守備陣に前線のターゲットを絞らせたくなかったからだ。ベンゼマがここ数試合で並外れたプレーを見せていないのは確かだが、彼には新しい環境になれる時間がもう少し必要だ。イングランドでプレーするのとスペインでプレーするのは同じではない」

欧州リーグ順位表

リヴァプール
3pt
チェルシー
3pt
ボーンマス
3pt
欧州順位をもっと見る
バイエルン
84pt
シャルケ
63pt
ホッフェンハイム
55pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
93pt
アトレティコ・マドリード
79pt
レアル・マドリード
76pt
欧州順位をもっと見る
ユヴェントス
95pt
ナポリ
91pt
ローマ
77pt
欧州順位をもっと見る