2013.10.29

“クラシコ”に平穏戻る C・ロナウドとプジョルは和やかにロッカールームへ

C・ロナウド
競り合うC・ロナウド(左)とシャビ(右) [写真]=Real Madrid via Getty Images

 ここ数シーズン、プレー以外の要因により度を越した緊迫感に包まれていた“クラシコ”に、ようやく平穏が戻ってきたようだ。

 バルセロナを執拗に敵視することでチームの闘争心をあおってきたジョゼ・モウリーニョ監督が、4年間率いたレアル・マドリードを退団して迎えた今シーズン。レアル・マドリードのベンチには穏健派で知られるカルロ・アンチェロッティ監督が座り、バルセロナの新指揮官にも近年の両クラブの経緯とは無縁のヘラルド・マルティーノ監督が就任したことで、“クラシコ” は従来の雰囲気を取り戻した。

 レアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドへのバルセロナのMFハビエル・マスチェラーノの後方からのタックルや、バルセロナのMFセスク・ファブレガスレアル・マドリードのDFペペが踏み付けた場面など、PKの笛が鳴らなかった判定に関する論争こそいまだに続いている2強の今シーズン初対戦だが、選手同士の絡みにおいてはスポーツマンシップに則る行動が多々見られた。

 とりわけ、試合中は主審を厳しく叱責していたC・ロナウドが、試合後にはバルセロナのベンチに歩み寄り、出場機会の無かった主将のDFカルレス・プジョルと和やかに抱擁や会話を交しながらロッカールームへと向かった姿は、両チームのライバル関係が健全化された“クラシコ”を象徴する光景となった。

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