2013.10.11

得点から遠ざかるベンゼマ、非難の声に反論「僕への批判は不当」

ベンゼマ
リーグ戦において6試合連続で無得点に終わっているベンゼマ [写真]=Real Madrid via Getty Images

 リーガ・エスパニョーラで6試合連続ノーゴールに終わるなど、なかなか不調から抜け出せていないレアル・マドリードのフランス代表FWカリム・ベンゼマ。だが、代表ではクラブどころではないゴール欠乏症に見舞われており、昨年6月6日に行われたエストニア代表とのフレンドリーマッチを最後に15試合、1217分に渡りゴールネットを揺らしていない。

 だが、現在合流しているフランス代表で母国メディアとのインタビューに応じたベンゼマは、自身の現況をあまり心配していないことを説明した。

「フットボール選手のキャリアにおいては、こういった流れが訪れる時期もある。重要なのは、がっかりすることではなくハードワークを続けることだ。確かに、今のノーゴールの期間は自分のキャリアで最も長いが、それが10年間も続くことはない」

 ゴールが少ない理由として闘争心や集中力の欠如を指摘されることが多いベンゼマだが、そういった周囲からの批判には真っ向から反論している。

「これはプレー姿勢の問題ではない。なぜなら、自分は前線で守備の起点になっているし、1試合で10kmも走っているからだ。したがって、僕への批判は不当だ。フットボールには様々なタイプの“9番”が存在し、それほど多くのゴールは挙げないものの、それ以外の多くの面でチームに貢献する選手もいる。僕はその類のセンターフォワードであり、自分のゴールではなく、チームの勝利だけを考えている」

 とはいえベンゼマは、前線の選手が得点を挙げることの重要性を認めると共に、ゴール欠乏症からの脱却に自信を示した。

「ゴールを決められれば最高だし、それが自分に求められていることも分かっている。それゆえ、得点によってチームを助けられていないことにはフラストレーションを感じている。だが、心配はしていない。なぜなら、自分にはゴールを決める意欲も、ピッチで最高の選手になる野心も十分にあるからだ」

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