スペイン代表を率いるデル・ボスケ監督 [写真]=FIFA via Getty Images
スペイン紙『AS』は9日、スペインサッカー連盟がビセンテ・デル・ボスケ監督に対して新契約を提示する準備をしていると報じた。
同紙によれば、スペイン代表が2014年のブラジル・ワールドカップ出場権を獲得した場合、スペインサッカー連盟はデル・ボスケ監督に対して2016年までとなる2年間の契約延長を打診する模様。指揮官に全幅の信頼を寄せる同連盟のホルヘ・ペレス事務局長は「監督の代わりなど全く探していない。彼が望む限りチームを率いてもらう」とコメントしている。
デル・ボスケ監督はユーロ2008終了後からスペイン代表を率いており、2010年の南アフリカ・ワールドカップとユーロ2012でチームを優勝に導いている。