デビュー戦は60分過ぎまでのプレーとなったベイル [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第4節が14日に行われ、ビジャレアルとレアル・マドリードが対戦。1点を先行されたレアル・マドリードは、今夏加入し、移籍後初の公式戦に臨んだウェールズ代表MFギャレス・ベイルとポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの得点で一時逆転したが、その後同点とされ、2-2の引き分けで試合を終えた。
試合後、レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督の声をクラブ公式HPが伝えている。
アンチェロッティ監督はデビュー戦で得点したベイルについて、「レアル・マドリードの一員として初ゴールを挙げられ、満足しているだろう。彼にとって難しい試合に出場し、いいプレーを見せ、いいパフォーマンスだった。今日のような試合は誰にでも難しいものだよ」と、62分までプレーしたベイルに対し、満足感を示した。
また、同じく先発し62分まで出場した、レアル・マドリードでの公式戦初出場になったスペイン人MFアシエル・イジャラメンディについても併せて触れ、「2人の仕事ぶりはよかったよ。90分プレーさせなかったのは、初戦でフル出場させるのはいいことだとは思わないからで、60分過ぎに交代させた」と、途中交代の理由を明かしている。