2013.09.01

リーガ初勝利を目指すセビージャがマラガを迎え撃つ

 開幕戦、強豪アトレティコ・マドリードと対戦したセビージャは1‐3と敗戦を喫するも、スコア程の実力差を感じさせない試合だった。続く第2節、アウェーでレバンテと対戦するも、スコアレスドローと結果が出てこない。新加入した前線の選手の能力は高く、コンビネーションさえ合ってくれば、結果は伴ってくるだろう。特にMFマルコ・マリン、FWケヴィン・ガメイロには期待したいところだ。

 セビージャは昨シーズン9位に終わったものの、6位マラガと8位ラージョ・バジェカーノのUEFAヨーロッパリーグへの出場が認められなかったため、繰り上がりによりEL出場権を獲得。22、29日に行われたそのプレーオフ第1戦、第2戦を4‐1、5‐0とスロンスク・ウロツワフを圧倒し、本戦出場を決め、昨シーズンEL出場を果たせなかった借りを返した。ウナイ・エメリ監督は、「ELで駒を先に進めることができて、非常に満足している。でも、マラガ戦へ向けてコンディションのいい11人を集め準備していく」とリーガへ焦点を合わせた。早いところ、リーガ初勝利を挙げたい。なお、DFフェデリコ・ファシオが左足首負傷のため、全治1カ月の見込みとなっている。DFニコラス・パレハも負傷で欠いているため、フェルナンド・ナバーロがセンターバックを任される可能性もある。

 一方のマラガは給与未払い等が問題となり、UEFAからの制裁で、手にしていたEL出場権ははく奪されてしまった。昨シーズン、UEFAチャンピオンズリーグベスト8という結果を残し、リーガ中盤戦でもCL出場圏内もキープしていたが、結局16勝9分13敗の6位に終わった。

 指揮を執ったマヌエル・ペジェグリーニ監督はマンチェスター・Cへ、MFイスコはレアル・マドリードへ、MFホアキン・サンチェスはフィオレンティーナへ、DFマルティン・デミチェリスはアトレティコ・マドリードへと放出された。指揮官はベルント・シュスター氏へ代わり、マジョルカからMFフェルナンド・ティッソーネ、グラナダからMFレシオなどを獲得している。そして、GKウィリー・カバジェロ、DFヘスス・ガメス、DFヴェリグトン、DFアントゥネス、MFイグナシオ・カマーチョ、FWロケ・サンタ・クルスらは健在。現存する戦力で、なんとか結果を残していきたいところだ。

 開幕戦はアウェーでバレンシアに0‐1で惜敗、第2節はホームでバルセロナ相手にこちらも0‐1と敗戦を喫した。苦しい立ち上がりとなっているが、内容が伴っていないわけではないので、勝利は近い。なお、フィオレンティーナからFWムニル・エル・ハムダウィを新たに獲得、発表している。こちらも期待したいところだ。

【予想スタメン】
・セビージャ [4‐2‐3‐1]
GK:13.ベト
DF:23.コケ、4.カラ、3.フェルナンド・ナバーロ、16.アルベルト・モレーノ
MF:12.イボーラ、11.ラキティッチ、20.ビトロ、10.ペロッティ、7.マリン
FW:9.バッカ(18.ガメイロ)

・マラガ [4‐2‐3‐1]
GK:13.カバジェロ
DF:2.ヘスース・ガメス、21.セルヒオ・サンチェス、16.アンヘレリ、25.アントゥネス
MF:6.イグナシオ・カマーチョ、12.ティッソーネ、30.ダルデール、14.ペドロ・モラーレス(19.パヴウォフスキ)、28.ファブリス
FW:9.サンタ・クルス

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