2013.08.31

素晴らしい補強敢行のセルタが、今シーズン中位を狙うグナラダを迎え撃つ

 2007‐08シーズンから5年続いたセグンダ(2部)からのプリメーラ(1部)復帰を昨シーズン果たし、残留という目標を成し遂げたセルタ。最終結果は10勝7分21敗の17位で勝ち点37、終盤戦は降格争いから抜け出せず、最後の最後、運も味方につけ崖っぷちでプリメーラ残留を決めた。

 新監督にルイス・エンリケ氏を招聘し、同じくバルセロナ下部組織からMFラフィーニャ・アルカンタラとDFアンドレウ・フォンタス、昨シーズンにアルメリアで44試合に出場し32得点を叩き出しているFWチャルレス、今節の相手グラナダからFWノリート、アスレティック・ビルバオからはDFホン・アウルテネチェを獲得と、とてもいい補強をしている。一方、FWイアゴ・アスパスはリヴァプールへ、ロベルト・ラゴはヘタフェへ、GKハビ・バラスはセビージャへと放出している。

 開幕戦はホームでエスパニョール相手に2‐2の引き分け、続く第2節ではアウェーでベティスを相手に2‐1と堂々の勝利を手にしている。自身エスパニョール戦で1ゴールを挙げ、2試合にスタメン出場を果たしているMFアレックス・ロペスは、「いい結果を出しているし、毎日いい気持ちで練習できているよ。正しく道を歩んでいる。でも、まだまだ有頂天にはなれないよ。改善しなければならないところはたくさんあるからね。あのような終盤が厳しいシーズンを過ごした後は、前よりいい選手になった気分だね。でも降格争いには身を置きたくはない」と昨シーズンを振り返り、今シーズンへの飛躍を誓った。

 一方のグラナダは2011‐12シーズンよりプリメーラに昇格し、その年を17位と残留を決め、2012‐13シーズンを15位とまた降格争いに巻き込まれながらもプリメーラ残留を果たした。昨シーズンは11勝9分18敗の勝ち点42となっている。今シーズンは中位を狙っていきたい。

 1995‐96シーズンから1997‐98シーズンまでグラナダを率いたこともあるルカス・アルカラス監督は、そのまま続投し連続2シーズン目、MFマヌエル・イトゥラをマラガから、FWピティをラージョ・バジェカーノから、デポルティボからFWリキを獲得。レシオをマラガへ、ミケル・リコをビルバオへ、ノリートをセルタへ放出した。

 開幕戦、アウェーでオサスナ相手に2‐1と勝利を挙げると、続くホームでのレアル・マドリード戦で惜しくも0‐1と敗戦を喫した。いいスタートを切っていると言っても過言ではないだろう。FWオディオン・イガロは前線を補強していることに対して、「チームにとっていいことだと思うよ。競争が激しくなって、出場するために努力しなければならないからね」と定位置獲得へ向けて、覚悟を見せている。今シーズンのグラナダに期待したい。

【予想スタメン】
・セルタ [4‐3‐3]
GK:13.ジョエル
DF:2.ウーゴ・マージョ、22.カブラル、3.フォンタス、20.トニ
MF:8.アレックス・ロペス、4.オウビーニャ(17.マディンダ)、23.クローン・デリ
FW:24.アウグスト・フェルナンデス、11.チャルレス、10.ノリート

・グラナダ [4‐2‐3‐1]
GK:1.トーニョ
DF:2.ニョム、15.ディアカテ、5.マインス(24.ムリージョ)、16.ブライアン・アングーロ
MF:8.イェブダ、18.イトゥラ、10.ブラヒミ、20.ピティ、11.ダニ・ベニーテス
FW:9.エル・アラビ(21.リキ)

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