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現地記者が指摘する“ネイマール問題”とは?

スペイン人記者のヘラルド・ロハス氏が、ネイマールの課題を指摘

 “ブラジルの宝石”として注目を集めるバルセロナのブラジル代表FWネイマールについて、スペイン人記者のヘラルド・ロハス氏は、同選手が抱える課題を指摘した。“ネイマール問題”について、発売中の『ワールドサッカーキング0815号』で自身の見解を示している。

 ロハス氏は、ネイマールについて「飛び抜けたテクニックを有し、試合を一瞬で決定づける力を持つ」とし、「素晴らしい選手であることに異論はない」と語った一方、「ディフェンスへの意識の低さ」を指摘。「対峙する相手のサイドバックを自由にさせてしまうことも少なくない」と課題を挙げた。

 続けて、「ネイマールが新天地に選択したバルセロナは、味方のサイドバックの裏を突かれた場合でも、(スペイン代表DF)ジェラール・ピケが背後をカバーし、(同代表MF)セルヒオ・ブスケがセンターバックのポジションに入り対応する」という形が整備されているため、「大きな問題とはならない」との見方を示した。その一方で、「中盤の選手がサイドのカバーにおいて十分なレベルに達していない」と分析するブラジル代表では、ネイマールの守備意識の低さは問題点のひとつになり得るという。

 ロハス氏は、「一般的に『攻撃的』と表されるブラジル代表だが、ワールドカップを制した際の同代表は常にディフェンス面に長けていた」とし、「1994年、2002年に(ルイス・フェリペ・)スコラーリの指揮下で優勝を果たした時も、本当の強みは守備的な中盤のコンビだった(94年はドゥンガとマウロ・シウヴァ、02年はジウベルト・シウヴァとクレベルソンが該当)」と言及。現代表が抱える守備面の課題は、ブラジル国民の不安材料となるだけでなく、ネイマールの将来についての疑問にもなりかねないと指摘している。

 ロハス氏は他にも、「ネイマールがバルセロナで学ぶべきこと」など、“ネイマール問題”の解決策について、『ワールドサッカーキング0815号』内で言及している。

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