C・ロナウド(左)と、古巣を訪問したベッカム(右) [写真]=Real Madrid via Getty Images
プレシーズンマッチを行うためにアメリカに滞在しているレアル・マドリードは29日、ロサンゼルスで最初の練習を行った。
アメリカへの遠征には、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドや主将のスペイン代表GKイケル・カシージャスといった主力をはじめ、今夏新加入となったスペイン代表MFイスコ、スペインU-21代表MFアシエル・イジャラメンディらも参加している。
初日の練習には、2003年から2007年までレアル・マドリードに在籍し、現役引退後、アメリカを拠点に活動している元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏が訪問。選手たちやフロレンティーノ・ペレス会長、ジネディーヌ・ジダン氏らと旧交を温めている。
レアル・マドリードは、アメリカ遠征で「インターナショナル・チャンピオンズ・カップ」に出場。大会には、レアル・マドリード、バレンシア、ユヴェントス、ミラン、インテル、チェルシー、エヴァートン、ロサンゼルス・ギャラクシーが参加する。8月1日にロサンゼルス・ギャラクシーと対戦し、3日にユヴェントスかエヴァートンのどちらかと対戦する。さらに、6日か7日に順位決定戦を行う。また、10日には大会と別に、インテルと対戦する。