2013.07.23

バルセロナの新監督マルティーノとは、どんな人物か…欧州初挑戦

マルティーノ
バルセロナ監督就任が決まったマルティーノ氏 [写真]=LatinContent/Getty Images

 バルセロナは23日、クラブの新監督にアルゼンチン人のヘラルド・マルティーノ氏が就任したことをクラブの公式HPで発表した。

 マルティーノ新監督は、バルセロナでは1983-1984シーズンにチームを率いたセサル・ルイス・メノッティ監督以来のアルゼンチン指揮官となる。現役時代はMFとして活躍し、リオネル・メッシが下部組織に所属していたこともあるアルゼンチンのニューウェルズ・オールド・ボーイズで1980年にプロデビュー。ニューウェルズには3度に渡り在籍し、公式戦505試合出場のクラブ記録を持つ。他にもアルゼンチンのラヌースやスペインのテネリフェなどに所属し、アルゼンチン代表でも1試合に出場して、1996年に現役を引退した。

 引退後は、1998年にアルゼンチンのブロウン・デ・アレシフェスの監督に就任し、指導者キャリアをスタート。アルゼンチンのCAプラテンセ、インスティトゥート・コルドバ、コロンの指揮官を歴任し、パラグアイのリベルタやセロ・ポルテーニョも指揮した。

 2007年からは、初のナショナルチームとなるパラグアイ代表の指揮官に就任した。南米予選を3位で通過して出場した2010年の南アフリカ・ワールドカップでは、グループリーグを首位突破。決勝トーナメント1回戦では、日本代表にPK勝ちを収めて同国史上初のベスト8に導いた。2011年に母国のアルゼンチンで行われたコパ・アメリカでも、粘り強い戦いぶりで優勝した1979年以来の決勝進出を果たした。

 コパ・アメリカをもってパラグアイ代表監督を辞任した後は、2012年から選手時代の大半を過ごした古巣ニューウェルズの監督に就任。2013年には南米のクラブ王者を決めるコパ・リベルタドーレスでベスト4入りを達成したが、契約満了で退任していた。2013-2014シーズンからバルセロナと2年契約を結び、監督キャリアでは初となる欧州挑戦となる。

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