2013.07.21

退任するビラノバ監督「バルサにありがとう。みんなにありがとう」

ビラノバ
感謝の気持ちを語ったビラノバ監督 [写真]=Getty Images

 バルセロナは19日、耳下腺の腫瘍の治療に専念するため、ティト・ビラノバ監督の退任を発表した。

 ビラノバ監督は翌20日、クラブに手紙を寄せ、ファンへの感謝やチームへエールを送っている。クラブ公式HPが紹介している。

「バルサにありがとう。みんなにありがとう」

「監督として夢を現実にし、このチームの一員として素晴らしい5年間を過ごした後、プロとしての人生が正面から変化する瞬間を迎えることになりました。1年半前に診断された病気に、全ての力とエネルギーを注ぐ時が来ました」

「今後の治療を考えた時、バルセロナが求める監督の役割に100パーセントの力を注ぐことは勧めないと医師たちは見解を示しました。しかし、私はクラブの側に居続けますし、愛するクラブのため、別の職務に携っていくでしょう」

「特別な人々から成り立つグループを離れるのは、簡単なことではありません。忘れられない経験を一緒に過ごした選手、スタッフの仲間、友人。 彼らが与え、示した全てに対し、永遠に感謝していくでしょう。人としてのクオリティ、サッカーとしてのクオリティが高いこのチームは、どんな障害を越えていくことを試されることになりますが、 誰もが楽しみにしているシーズンに向けて、新たなる挑戦に向け、全力を尽くすと信じています」

「また、私に信頼を寄せ、個人的にも多くの支援をしてくれた会長やフロント、強化担当アンドニ・スビサレッタには、特に感謝しています。また、側にいてくれるラモン・カナル医師とそのスタッフの医学面でのサポートや人としての手助けは、とても重要なものです。 この戦いは私1人でしているわけではないことは知っています。私はクラブの一部で、今まで同様、今後も長い道のりを前進できるよう、支えてくれることもわかっています」

「今まで、そしてこの数カ月に及ぶソシオ(クラブ会員)や、サポーターの、励ましと愛情に、心から感謝します。自身の病気のプロセスの新しい局面を前にして、全てうまくいくという完全な自信とともに力強く立ち向かっており、落ち着いていることを伝えたいです」

「サッカーファンや同僚、関係者様々なクラブや選手たちの有名無名を問わず、私と家族にとって、大きな励ましとなったメッセージをいただいた方たちに深く感謝します」

「私たちはつらい時を過ごしているので、メディアの皆様には尊重していただけるようお願いします。今、バルサの監督ではなくなり、私と私の家族が必要とする平穏とプライバシーを保てるよう協力をお願いします」

「世界一のチームと次期監督の幸運と成功を願うことを記し、この手紙を終えたいと思います」

「本当にありがとう。ティト・ビラノバ」

欧州リーグ順位表

マンチェスター・C
20pt
チェルシー
20pt
リヴァプール
20pt
欧州順位をもっと見る
ドルトムント
17pt
ライプツィヒ
14pt
ボルシアMG
14pt
欧州順位をもっと見る
セビージャ
16pt
バルセロナ
15pt
アトレティコ・マドリード
15pt
欧州順位をもっと見る
ユヴェントス
24pt
ナポリ
18pt
インテル
16pt
欧州順位をもっと見る