レアルDFナチョ・フェルナンデスがチームの印象をコメント [写真]＝Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードは11日、U－21スペイン代表DFナチョ・フェルナンデスとの契約を4年延長したことを発表した。契約期間は2017年6月まで。
契約を延長したナチョ・フェルナンデスが、16日の練習後に記者会見に出席。チームの印象を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
「チームは良い雰囲気だ。去年もそうだった。（カルロ）アンチェロッティ（監督）は落ち着いていて、親しみやすい人柄。選手たちとコミュニケーションを頻繁にとる。それは自分たちにとって、とても大事なことだと思う。まだ（練習）2日目だけど、システムやプレースタイルについて話す時間はあまりなかった。今はトレーニングに集中しているだけだ。監督は昨日、『結束した、プロフェッショナルなチーム、真摯に取り組むチームになってほしい』と話していたよ」
「新加入メンバー（イスコ、アシエル・イジャラメンディ、ダニエル・カルバハル、アルバロ・モラタ）はU－21スペイン代表のチームメート。彼らと一緒にいられるのはうれしいことだよ。クラブの選手獲得のポリシーに関しては、僕はスペイン人として、代表のチームメートである彼らが加入したことをうれしく思っている。若い選手、スペイン人選手が来ると、この国ではかなり期待が高まる。素敵なことだと思うし、僕たちには重要な挑戦が待っている」
ナチョ・フェルナンデスは、1990年生まれの23歳。レアル・マドリードの下部組織出身で、2011年からトップチームに昇格した。2012－2013シーズンは、リーガ・エスパニョーラで9試合に出場。6月に行われたU－21欧州選手権にも、U－21スペイン代表の一員として出場した。