2013.07.11

アトレティコ行き決定のビジャ「最大の要因はシメオネからの信頼」

ダビド・ビジャ
アトレティコ移籍が決まったFWダビド・ビジャ [写真]=Popperfoto/Getty Images

 バルセロナからアトレティコ・マドリードに加入することが決定したスペイン代表FWダビド・ビジャが、移籍発表から一夜明けた9日、メディカルチェック後に報道陣を前に始めて口を開いた。

 ビジャはまず、自身の獲得を熱望してくれたアトレティコ・マドリードでプレーできることへの、大きな喜びを表した。

「新たなステージに立てること、そして何より、強い愛着を持って僕に賭けてくれたアトレティコ・マドリードの一員として戦えることに幸せを感じている。次なる冒険に向け、今はいち早く練習を始めたいという意欲でいっぱいだ」

 モナコに移籍したコロンビア代表FWラダメル・ファルカオの穴を埋めるストライカーとして、大きな期待が掛かるビジャだが、チーム力向上のためには労も惜しまないとの謙虚な姿勢を示した。

「まずは“ロヒブランコ”(アトレティコ・マドリードの愛称)のスタメンの座を掴まなければならない。アトレティコ・マドリードは、ここ数年で多くのタイトルを獲得してきた勝者だ。そんなチームがさらなる競争力を得られるよう、僕はメンバーの1人として練習初日から力になれればと思っている」

 アーセナルやトッテナムといったプレミアリーグのクラブが移籍先の本命と目されていたビジャ。大穴と見られていたアトレティコ・マドリードを新天地として選んだ理由として、ディエゴ・シメオネ監督の存在を挙げた。

「シメオネ監督とは話をした。様々な状況やきっかけにより、アトレティコ・マドリードに行きたいと考えるようになったが、その最大の要因はシメオネ監督からの全幅の信頼だ。彼の下で働くのが待ち遠しいね。監督やアトレティコ・マドリードの人々の恩に報いられるよう、全ての練習と試合で全力を尽くしていきたい」

 2011-2012シーズンは大けがによって後半戦を棒に振り、2012-2013シーズンはレギュラーの座を失ったビジャ。この夏の移籍市場でサントスから加入したブラジル代表FWネイマールに押し出される形で、バルセロナを去ることになった。しかしビジャは、バルセロナに対しては感謝の意しかないと話し、その理由をこう説明した。

「バルセロナには何の文句もない。むしろ、偉大なチームで3年間もプレーすることができ、感謝の気持ちでいっぱいだ。また、クラブは最初の日から最後の日まで特別な愛情を注いでくれた。彼らは僕のことを新シーズンに向けても戦力として計算していたので、移籍リストには入れていなかった。しかし、僕がアトレティコ・マドリードでのプレーを望んだことを知り、クラブ間の交渉を円滑に進めてくれたんだ」

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