イタリア戦を欠場する可能性が浮上したセスク [写真]=FIFA via Getty Images
27日に行われるコンフェデレーションズカップ準決勝でイタリア代表と対戦するスペイン代表だが、バルセロナ所属のMFセスク・ファブレガスとバレンシア所属のFWロベルト・ソルダードが欠場する可能性があるとスペイン紙『マルカ』が報じている。
両選手は23日のナイジェリア戦で先発出場したが、セスクが54分、ソルダードが60分に交代していた。試合で筋肉に問題を抱えたようで、MRI検査を受けたが、メディカルスタッフはイタリア戦での起用は難しいと判断した模様だ。しかし、筋断裂の確認はできず、回復状況によっては起用の可能性があると同紙は伝えた。
セスクはコンフェデレーションズカップで3試合に出場(先発2試合)、ソルダードは2試合に先発出場して1得点を記録している。