2013.06.21

「マンチェスターで会おう」デ・ヘアがバルセロナのチアゴを勧誘?

チアゴ・アルカンタラ
U-21欧州選手権の優勝を喜ぶチアゴ・アルカンタラ(右)とデ・ヘア(左) [写真]=VI-Images via Getty Images

 U‐21欧州選手権で2連覇を達成したスペイン代表だが、主将を務めるバルセロナのMFチアゴ・アルカンタラを巡って騒動が起きている。

 イタリア代表を4‐2で下した同大会決勝でハットトリックを達成し、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたチアゴは、記念として試合で使用したボールを譲り受けると、チームメートにメッセージを記すよう募った。ところが、殆どの選手が祝福や感謝の言葉を並べる中、1つだけ「マンチェスターで会おう」という謎のメッセージがあることが、そのボールを大事そうに抱えるチアゴを移した映像から明らかになった。

 このメッセージは、マンチェスター・Uへの移籍が囁かれているチアゴへのブラックジョークの可能性もあるものの、代表内で同クラブに所属する唯一の選手であるGKダビド・デ・ヘアが、勧誘のために半分本気で書いたものではないかと推測されている。

 U‐21欧州選手権での活躍により一段と市場評価を高めたチアゴだが、中盤の層が厚いバルセロナではレギュラーの座を掴めておらず、以前から退団の噂が絶えない状況にある。また、来年開催されるワールドカップでA代表入りするために、他クラブに出場機会を求める可能性も指摘されている。

 そして、移籍実現に真実味を持たせているのが、バルセロナとの間に設定されている契約解除に伴う違約金だ。その金額は、以前は9000万ユーロ(約117億0000万円)だったものの、今シーズンの出場機会が契約条項に定められた一定基準に満たなかったため、現在は1800万ユーロ(約23億4000万円)まで下がったと伝えられている。とはいえ、この違約金は新シーズンからは再び9000万ユーロに戻るため、チアゴを迎え入れたいクラブは、バルセロナには低額の違約金を支払うだけで済むこのオフシーズン中に選手本人との交渉をまとめ、獲得を成立させようと目論んでいる。

 なお、チアゴの移籍先として最も名前が取り沙汰されているのはマンチェスター・Cだが、恩師であるジョゼップ・グアルディオラ監督が新指揮官に就任するバイエルンや、宿敵レアル・マドリードからの関心も伝えられている。

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