2013.05.24

レアル、モウリーニョの後任にはバイエルンのハインケスも候補に

以前レアルを指揮した経験のあるハインケス監督が後任候補に浮上 [写真]=Bongarts/Getty Images

 ジョゼ・モウリーニョ監督の退団が正式に発表されたレアル・マドリード。パリSGのカルロ・アンチェロッティ監督の招聘に向かうことが確実視されているが、交渉が不発に終わった場合の別の候補もしっかり検討しているという。

 スペイン紙『マルカ』によると、レアル・マドリードの第2オプションとは、かつてチームを指揮した経験を持つ、バイエルンのユップ・ハインケス監督だという。実際、レアル・マドリードとハインケス監督の代理人が17日に同クラブの本拠地サンチャゴ・ベルナベウのオフィスで会談を行うなど、両者は既に交渉を進めていると見られている。

 現在68歳のハインケス監督は、今シーズン限りでのバイエルン退団が決定しているため、そのまま指導者としてのキャリアに終止符を打つとも噂されているものの、まだ去就については明言を避けている。今後のブンデスリーガでの指揮を否定する一方、海外からのオファーの存在を認めているハインケス監督は、自身の年齢を考慮するとキャリア最後の大型契約のチャンスとなるレアル・マドリードからの誘いは魅力的に映っているという。

 レアル・マドリードでのアンチェロッティ監督への評価は、経営陣から非常に高い反面、同紙のアンケートでは62%の人々が獲得を希望していないという結果が出るなど、ファンからは低い状況にある。逆に、バルセロナをチャンピオンズリーグ(CL)準決勝で粉砕したバイエルンを率いているハインケス監督が、サポーターから好意的に受け止められていることは間違いないようだ。

 1997‐98シーズンの在任時には、リーガ・エスパニョーラで4位に沈んだため、わずか1年でレアル・マドリードを去ったハインケス監督だが、CLではクラブ史上7度目となる大会制覇をもたらしている。それゆえ、マドリディスタ(レアル・マドリードのファン)にとっては、再びハインケス監督と共にCLを制し、熱望し続けてきた“ラ・デシマ”(10度目の欧州制覇)を達成するというのは、夢のあるストーリーとも言えるだろう。

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