2013.05.21

レアル・マドリード、モウリーニョ監督との契約解消を発表

今季限りでの退団が決まったモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は20日、記者会見を行い、ジョゼ・モウリーニョ監督が今シーズン限りで退団することを発表した。

 ペレス会長は、「誰もモウリーニョを解任していない。今回は双方同意のものだ。監督の問題について考えていたことは確かな事だ。しかし、他の監督との仮合意などはない。それを明らかにする。モウリーニョの評価はポジティブで、彼のもと、チームは更なるステップアップを実現した」とコメントし、解任ではなく、退団であることを強調している。

 モウリーニョ監督は、2010年夏にレアル・マドリードの監督に就任。就任初年度にコパ・デル・レイ(国王杯)で優勝し、翌シーズンはバルセロナの3連覇を阻み、4シーズンぶりにリーガ・エスパニョーラを制した。しかし、今シーズンは開幕直後のスーペルコパ・デ・エスパーニャ(前シーズンのリーグ王者と国王杯王者の対戦)でバルセロナに勝利してタイトルこそ獲得したものの、リーグ戦では現在、すでに優勝を決めたバルセロナと勝ち点13差で大差の2位。17日に行われたコパ・デル・レイ決勝でもアトレティコ・マドリードに敗れて準優勝だった。また、タイトル獲得が期待されていたチャンピオンズリーグ(CL)では今シーズン、準決勝でドルトムントに敗れ、就任後3シーズン連続でベスト4止まりと、クラブに10回目のCLタイトルをもたらすことはできなかった。

 モウリーニョ監督は、今シーズン開幕前に2016年までクラブとの契約を延長したが、主将のスペイン代表GKイケル・カシージャスをはじめ、選手との不和が噂され、サポーターからの支持も得られず、退団が濃厚と見られていた。

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